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オストログ (要塞) : ウィキペディア日本語版
オストログ (要塞)

オストログ()とは、中世ルーシ・近世ロシアにおいて、一時的または恒久的な殖民拠点に築かれた要塞建築を指す言葉である。
(留意事項):2単語以上の用語の訳語のうち、「#」の付いたものはロシア語の直訳であることに留意されたし。
==形態==
オストログは丸太を用いた建築物ログハウス式建築物)であり、先を尖らせた木を並べた砦柵(パリサド / (ru) =英 - Palisade)と、を備えたによって構成された。平地や小規模な土塁の上に建造され、周囲にはを備えた。また多くの場合、オストログによる囲いは四面を形成し、四方の角には情報を伝達するための塔(バシュニャ / )やクレポストナヤ・バシュニャ(ru)(:要塞塔#)が配備された。塔は4 - 6mの高さに及んだ。
元来は、都市包囲戦の際に杭などで構築した防御用の囲い・柵・壁等を指す言葉であった。また、集落を指す場合は、都市(ゴロド / )や小都市(ゴロドク / )とは区別される、簡素な要塞を有する副次的な価値の拠点を指していた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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